5月17日(月)の3校時に今年の研究に関係して、算数の授業の参観をしました。
研究主任が本校の授業の基本形を示す目的で公開をしてくれた授業です。
全教員で参観したことにより、共通理解を図ることができました。
子供たちの学習の様子は・・・というと、
皆静かに、真剣に学習に取り組んでいます。
ノートには丁寧に黒板の記述を写し、定規を使って線を引き、
手をすっとまっすぐ挙げ、先生の問いにまっすぐな瞳を向けて答えています。
「江南北小 学習のスタンダード」に沿ったこの積み重ねが、子供たちの学力を保障することになると実感しました。
そのような中、一つ課題を見つけました。
鉛筆の適正な持ち方です。
鉛筆は短いと芯のすぐ近くでぎゅっと力を入れて握らざるを得ません。
また、持ち方が正しくないと変に力が入って指が痛くなったりします。
これは本校の子供たちの傾向として少なくありません。
鉛筆を持つのに疲れてしまうと、授業中、集中が継続しにくいという話を聞いたことがあります。
ですから、基本に戻って鉛筆の持ち方からもう一度見直して指導していきましょうと、早速職員に伝えたところです。