先日ご協力いただいた「家庭でのタブレット学習を導入に向けたインターネット環境等に関する調査」に寄せられた意見に対する本校の考えや方向性を以下「FAQ]のようにお伝えします。
なお、今後寄せられたご意見等に関する内容については、随時追って掲載してまいります。
<FAQ>(2021.09.14)1 破損防止に関する対応を更新しました
1 破損防止に関する対応
→破損を防止するため、収納ケースとネームタグを一括購入し、配付しました。
収納ケースは次年度に持ち上がりとして、次年度以降も卒業まで同じものを使用する予定です。
学校でも収納ケースを使うときの約束を十分に指導いたしますが、ご家庭でも丁寧に扱えますよう、お声がけをお願いいたします。
画面の保護加工はされておりませんので、取り扱いにはご家庭でも十分な注意を促してください。
2 破損した場合の対応
→端末の故障・破損については、学校内・学校外を問わず、保証の対象となります。
しかし、故意の破損と認められる場合、端末の価格を上回るような著しい破損の場合、紛失の場合はご家庭に修理費等をご負担いただくことも想定されます。
3 タブレット端末を利用した家庭学習課題題
→本校では、家庭学習として「ミライシード」、「Metamoji Classroom」を活用したタブレットでの学習課題と、プリントやドリルを活用した従来の紙面での学習を組み合わせて課題として出していく予定です。
タブレット端末を利用した家庭学習の課題の配付や採点は各ソフトで行います。(保護者の方に丸付け等の確認をしていただく必要はありません)
4 タブレットの使用時間
→Wi-Fiに接続できる環境においては、時間を問わず活用できます。
ただし、お子さんの心身の健康に影響がない時間の利用へのご理解とご協力をお願いいたします。
5 学童クラブでの利用
→管理の面、指導の面、設備の面から、当面、学童クラブにおける利用は控えていただきます。
ご理解いただきますよう、お願いします。
6 お子さんのみでの活用
→学校でタブレットの使用に関する指導をいたします。
1人での操作等に不安があるようでしたら、可能な範囲で保護者の方がいらっしゃる時間にタブレットでの課題を進めることをご検討ください。
それが難しい場合は、下記12「家庭でのタブレット学習が困難な場合の対応」の内容をご検討ください。
7 学習以外への利用
→本校では、ウェブブラウザの使用はしないよう指導しています。
ご家庭でも同様にお声がけください。
履歴の見方に関する資料を配付したしました。
印刷が鮮明でないため、見えづらい場合は
下記のWordファイルによりご確認ください。
適宜履歴の確認を行うなど、目的外使用の防止にご協力ください。
履歴の見方.docx
8 タイピング技術の必要性
→タブレットへのログイン時のパスワードを入力には、タイピングが必要となります。
低学年のお子さんには、押下するキーボードの箇所にシールを貼り、お子さん自身で入力しやすようにしています。
「ミライシード」、「Metamoji Classroom」は、タイピング技術を要さずに学習ができるソフトです。
お子さんが技術未習得な場合でも利用に差し支えありません。
9 お子さんからの質問への対応(操作方法)
→タブレットのログイン方法やドリルパークの活用方法等が記された資料を配付しました。そちらを活用して回答してください。
その他ご不明点等は学校にご連絡ください。
10 お子さんからの質問への対応(パスワード)
→タブレット端末へのログインやミライシードを起動する際のパスワードが記載された手紙を配付いたしました。
お子さんと一緒にご確認ください。
11 通信環境
→ご家庭の通信環境が、接続が途切れやすい、通信速度が遅いなど、学習に困難な状況である場合、下記12「家庭でのタブレット学習が困難な場合の対応」をご検討ください。
12 家庭でのタブレット学習が困難な場合の対応
→9月6日(月)から17日(金)までの13時30分から16時00分まで、職員室前に自習エリアを特設します。
原則として自学自習です。
保護者の方からの申請により、利用可といたします。
利用の際、下記ファイルをダウンロードして、必要事項を記入したものをお子さんにお持たせください。
申請書の提出がない場合は、利用できませんのでご注意ください。
職員玄関奥のスペースが自習エリアとなります。
利用の際の自宅と学校の往復は、保護者の責任の下でお願いします。
★【Word】タブレット学習に係る自習エリア利用申請.docx
★【PDF) タブレット学習に係る自習エリア利用申請.pdf
13 今後のオンライン授業の導入への学校の意向
→現時点で本校ではオンライン授業導入に向けた具体的検討はなされておりません。
オンラインで授業を導入する際には、改めてお知らせいたします。